犬のしつけ方で散歩引っ張る犬を直す方法

犬のしつけ方で「散歩が上手く出来ない」、あるいは「散歩で犬が引っ張る」、に悩む飼い主さんは多いですね。

よくある光景です。散歩で犬のあとを飼い主さんが付いてく・・・、飼い主さんが犬に引っ張られている・・・。
そのご家庭での犬のしつけ方が想像できます。そして他にも問題行動があるんだろうな～という目で見ています。

「犬の好きにさせたい」というお気持ちもあると思いますが、その思いが実は犬にストレスを与えている結果になっているのです。

犬という動物は、本当に信頼でき自分を主導してくれる人に対し、服従して生きるのが喜びなのです。
その反対になってしまえば、自分がリーダーになるしかなく、常に神経質になりストレスがたまる結果となるのです。

そしてリーダーとなった犬は、下位（飼い主）の言う事など聞きません。
気に入らなければ吠える噛む引っ張る・・・ますますエスカレートしていくのです。

また大切なことは、「引っ張る行為」そのものを、チョークチェーンやジェントルリーダーなどのしつけグッズなどで止めさせることを考えるよりも、主従関係と信頼関係をしっかり時間をかけ作ること、これに重点をおいてください。

問題行動に対する対処法では、根本の解決にならないのです・・・

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