犬のしつけ方で吠える無駄吠えを直す方法

犬のしつけ方で「吠える」、あるいは「無駄吠え」、に悩む飼い主さんは多いですね。

特にいけないのは、他の犬や他人が来ているわけでもないのに、ひたすら「ワンワンワン！」
実はこれ「要求吠え」というものです。

その名の通り、飼い主に向かって要求しているわけです。
「散歩連れて行け」、「オヤツ食べたい」、「ケージから出せ」などなど・・・。

この状況は主従関係が逆転してしまっているか、犬に試されている段階です。
ここで、「かわいそうだから」と言って要求に応えてはいけません。
完全に主導力を失います。そして他にも様々な問題行動を起こし、飼い主の言う事に一切従わなくなってしまいます。

重要なことは、「吠える行為」そのものを、しつけグッズや天罰方式などで止めさせることよりも、主従関係と信頼関係をしっかり時間をかけ作ること、これに重点をおいてください。
「一瞬で良い子」なんてキャッチフレーズも存在しますが、即効性の一時的な手法では本当の信頼関係や主従関係は作れないのです。

問題行動に対する対処法では、根本の解決にならないのです・・・

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